自分の失敗を話してみましょう

生徒の前で自分の失敗を話していますか?
私はこれまでたくさんの自分の失敗を話してきました。
この文章を書きながらも、たくさんの失敗を思い出しています。

人それぞれ、考え方はあるとは思いますが、自分の失敗を生徒に話してみましょう。

「先生も僕(私)と同じ失敗をしたことがあるんだ。」
「先生はバカだなぁ。」
「先生は僕(私)よりひどいや。」

そう思われることに抵抗のある先生もおられるとは思います。

しかし、完璧な人は一人もいません。みんな失敗を通じて成長していくのです。
ダメなまま、失敗したままではもちろんだめです。
失敗を通じ、成長した過程を話すことはとても大切だと考えます。

先生の失敗を通じ、生徒に共感させ、そして成長へと導く。

それができるのであれば自分の失敗を話すことなど、安いものではありませんか?
そして先生自身が正直な人間であると生徒は考えるのではないでしょうか?
そのことが生徒から「信頼される」きっかけにもなると思います。

もちろん失敗の内容は生徒にとってプラスになるものであるかは、考えてくださいね。

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