自分のことよりも相手のことを

この人と話すといつも嫌な気分になる人はいませんか?
逆に、この人はいつも自分の話を真剣に聞いてくれる、話しやすい人はいませんか?

違いは何でしょうか?

いろいろな要素はあると思いますが、
自分がどれだけすごいかを語りたがる人、いますよね。
自慢話、武勇伝、俺の若いころは・・・・
本人は教えているつもりなのかもしれませんが・・・・
自分のことを認めて欲しい。自分はすごい人だと思われたいのだと思います。

自分のことを相手に「すごい!」と思わす必要はありません。
それよりも「相手のすごいところ」を見つけ褒める人になりましょう。

人間誰でも自分の気づかない良いところがあるものです。
それを褒められると気分はいいですし、様々な点で良い人間関係へと発展していきます。

生徒に対しても、保護者に対しても、同僚、上司に対しても
常に相手の良いところを見つけ褒める習慣を心がけましょう。

「お母さん・・・はすばらしいですね。」「〇〇先生、すごいですね。・・・なんて。」
「さすが、校長先生ですね。・・・に気が付くなんて。」

ゴマをするために、大げさに褒めることはやめてくださいね。
すぐに見抜かれますよ。

常に相手の良いところを見つけるアンテナを張りましょう。

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