生徒の変化に気づけていますか?

夏休みが終わって、様子が変わった生徒はいませんか?
生徒にとって夏休みは、我々が思う以上に変わる可能性があります。

部活をしている生徒は、何かあれば顧問の先生から教えてもらえるでしょう。

部活をしていない生徒で、気になる生徒はいませんか?
特に、自分から話しをしない無口な生徒、無気力な生徒、まじめな生徒の様子もどうでしょうか?

友だち関係が変わっているかもしれません?
家庭の状況が変わっているかもしれません?

何かが変わっているかも?
そういう目線で生徒を観察することが大切です。

良い方向で変わっている生徒がいれば、その理由を必ずたずねましょう。
その生徒の了解が得らるときは、クラス全員にその生徒の頑張りを伝えてみましょう。

気になる生徒がいれば、個別に聞いてみましょう。
ただ眠いだけ、学校が始まるのが嫌なだけかもしれません。
でも、先生がその生徒のことを気にして、心配していると伝えるだけでもプラスになるのではないでしょうか?

「先生、実は・・・」
もし、生徒が話し始めたら真剣に聞きましょう。
そして、すぐに動き出しましょう。
先生のことを頼っているから、話し出したのです。

その瞬間を逃さずに対応しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました